「シミ取り治療をしているけど、思ったより効果が出ない」

 

「ピコレーザーを使ったシミ取り治療に興味がある」

 

「ピコレーザーってなに？」

 

といったお悩みをお持ちの方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

 

日常生活のアンケートとお役立ち情報を提供するリサーチマガジン『ボイスノート（運営：株式会社NEXER）』が女性541人に行ったシミ取りレーザーについてのアンケートによると、10人に1人はシミ取りレーザーの施術を受けている結果が出ています。

(出典：ボイスノートマガジン 【医師監修】シミ取りレーザーおすすめクリニック24選【2023年最新】取り放題や安い美容皮膚科は？種類や料金を徹底比較！)

 

シミ取りレーザー治療が、一般的に広がっていると感じる数字です。

 

しかし、シミ取りレーザー治療を受けたことがない方からは「痛そう」「本当にシミが取れるの？」と言った不安な声が聞こえてきます。

 

確かに、施術を受けたことがない方からしたら、「レーザーを肌に当てて大丈夫？」と不安な気持ちになるのが普通の反応です。

 

そこで今回は、当院が得意としている最新式のピコレーザーのPQXピコレーザーを使ったシミ取り治療について、紹介していきます。

 

シミに悩む全ての方に知ってもらいたい治療法ですので、ぜひチェックしていってください。

 

ピコレーザートーニングってどんなもの？

 

 

ピコレーザートーニングは衝撃波によって、メラニン色素に働きかける肌のトーンアップを目指す美容医療です。

 

従来型のヤグレーザーなどと比べて、熱によるダメージが少なく、火傷や炎症と言ったレーザー治療の副作用のリスクが少ない美容医療として重宝されています。

 

よりリスクを抑えて、肌のトーンアップができる上に、今まで取りきれなかった薄いシミにも反応してくれるのも特徴の一つです。

 

そのためピコレーザートーニングでは…

• 肝斑（かんぱん）
• くすみ
• そばかす

といった、シミ対策がしにくい肌悩みへの効果も期待できます。

 

ここで注意が必要なのですが、PQXピコレーザーを使った施術は２つあり、

 

ピコスポット（いわゆるシミ取り）

ピコレーザートーニング（肌のトーンアップ）の

 

2種類があり肝斑などは従来のシミ取りでは対応できず、

施術ができない場合もありますのでご注意ください。

 

 

さて、レーザー治療といえば、「痛い」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。

ピコレーザートーニングによる施術の痛みは、ゴムで弾かれたような痛みです。

 

 

痛みを感じられる方もいらっしゃいますが、保冷剤などで冷やせば痛みを軽減できますし、耐えられないほど痛いわけではないので、問題なく施術される方がほとんどです。

 

また、ピコレーザートーニングの治療自体は、5分程度で終わる簡単な治療になるので、ノーメイクで来られる方も多いです。

 

治療が終わってすぐに帰れば、滞在時間10分程度と、手軽に治療できるのも嬉しいメリットになります。

 

手軽に治療できれば、月に1回と定期的に通いやすいと思いますので、くすみや肝斑（かんぱん）でお悩みがありましたら、気軽にお声がけください。

 

1回の治療で消える？

 

 

 

「1回の治療でシミが消せるの？」という質問を多くいただきますが、こちらはシミの種類にもよります。

 

「1回の治療でシミが薄くなり、なおかつ再発もしない」のが最高のシミ治療です。

 

しかし、当院にお越しいただくお客様の多くは、

 

• これまでにシミ取り治療をされた経験がある方
• 美容液などでシミの治療を行ってきた方
• 肝斑などの治療がむずかしいシミ(出産歴のある方に多い)

 

といった、これまでの治療で取れなかったシミや、1回の治療では取りきれない、むずかしいシミを取って欲しいご要望を多くいただきます。

 

1回で済ませられればベストですが…こういった凝った肝斑やくすみの治療は、回数を重ねることで緩和していくことができます。

 

ピコレーザートーニングは、肌のトーンアップが目的となりますので、基本的に1ヶ月に1回を5回10回15回…..と治療を続けていって、1年や2年かけて、徐々に肝斑やくすみなどを薄くしていきます。

 

「回数をかけて長く治療」と聞くと「自分に続くかな？」と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

 

当院では、決して施術を強制することはなく、継続されるかやご要望に合わせたオススメの施術の提案など、お客様の意思確認をするようにしています。

 

 

 

シミ取りの間隔は？

 

 

ピコレーザートーニングの施術の間隔としては、1回目の施術から、基本的に3ヶ月以上は空けていただくことをおすすめしています。

 

施術後に残ってしまったシミに対して、すぐに次の施術をして欲しいといった希望も多くいただいていますが、当院ではそのような治療をおすすめしていません。

 

理由としては、施術後のダメージが残っている状態で、すぐに施術をすると、レーザーによる炎症が原因で、シミが残ってしまう恐れがあるからです。

 

いわゆる炎症性の色素沈着（しきそちんちゃく）です。1回でも起こってしまうと、シミが残ってしまうだけでなく、ピコレーザートーニングなどの治療でも治療がしにくい状態になってしまいます。

 

ただし、ピコレーザートーニングは、従来型のレーザーと違って、熱ダメージが少なく、なおかつ薄いシミにも反応してくれる優秀な機械です。

 

当院は、レーザートーニングを得意としているクリニックで、

 

• レーザー治療の跡
• 数年経ってできたシミ
• 肝斑(かんぱん)など長期戦が必要なシミ

 

などの治療も、自信を持って提供しています。

 

もし、シミに対するお悩みなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

シミの悩みについて相談してみる

 

 

所要時間はどれくらい？施術後にやっておくべきこととは

 

ピコレーザートーニングの施術自体は、前述しています通り、大体5分くらいで終わり、患部保護のテープを貼ってお帰りいただきます。

 

施術後は、黒く変色していき、1週間から2週間かけて黒くなった皮膚がポロッと剥がれるように落ちます。

 

皮膚が剥がれ落ちるまでは、可能な限りテープを張りっぱなしにしてください。

 

また、ピコレーザートーニングによるリスクはほとんどありません。

 

稀に、施術後に軽いくすみが起こることもございますが、他の施術に比べ、そういったリスクが少ないのも特徴です。

 

 

短時間で施術が終わるピコレーザートーニングは、忙しい方におすすめできるレーザートーニングです。

 

当院のピコレーザートーニングの特徴

 

当院では、看護師を置かずに、私が全ての施術を行っています。

 

レーザートーニングについても、1回1回やり方が違うといったことがないので、「安心し施術を受けられる」と、患者様からの嬉しいお声をいただいております。

 

他のクリニックさんでは、施術は看護師さんがやられていて、丁寧な施術される方もいらっしゃれば、雑な方もいたりと、日によって施術の質にムラがあるとお客様から伺っております。(雑と言ったら失礼ですが…)

 

当院では、私が全ての施術を行うので、施術の質や方法もいつも一緒です。

 

「同じクリニックでレーザートーニングを受けたのに、前回よりも効果が得られない」といったことはないので、その点は安心してください。

 

ピコレーザートーニングを使ったシミ改善に興味がある方に、今回のブログが参考になれば幸いです。

 

また、当院では、お客様の理想と私たち医師の考えとのズレが出ないよう、はじめにカウンセリングをさせていただいております。

 

通常は受付スタッフから、担当看護師に変わり、場合によっては、カウンセラーに変わって、ドクターと話をする流れですが、宝塚ヒルズクリニックははじめから医師である私が担当させていただく完全ワンオペで運営をしております。

 

ですので、短時間で済むのに手厚いのが私のウリのひとつでもあると思いますので、いいなと思っていただけた方は、公式LINEからお気軽にメッセージにてお問合せください。

 

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それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

 

次回の更新もまたよろしくお願いいたします。

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