みなさん、こんにちは。

クリスマスも近くなってきたのにお出かけもしないもんですから、
街中がどうなっているのか、イマイチわかりません。

木曜日はいつも、病院と車と王将のみですし、
こんな毎日がずっと続いていますから、
イベントのない季節の移ろいもなんとなく感じるのみで、2020年のカウントダウンが順調に進んでいます。

それでも、9、10、11月は割と外出できたので良かったです。
鬼滅の刃も感染者激増する前だったので、観れて本当によかった。
３Dドラえもんは、この状態だと年明けていければいいなあ。

感染者数は4月5月の緊急事態宣言時とは比べようもなりません。
日本は連日最多感染者数を更新、まさに崖っぷちの岐路に立たされています。
自粛していれば結果がついてきたあの頃とは明らかに異なります。
誠に残念ではありますが、アンコントローラブル（制御不能）な状況へと突き進んでいます。
医療崩壊は、すでに起こっています。
これからどんどん寒くなる来年1月2月、医療現場はパニックに陥ります。

片や。
おかげさまでクリニックは、12月もたくさんのご予約をいただいております。
疲弊している業界が多い中、本当にありがたいです。

しかし、美容医療は不要不急とも言われます。
本当はどうなのでしょうか。

みなさまお客さまにとっても、また我々医療関係者にとっても、
個人によって、また立場によって、考え方が全く異なります。

４月の緊急事態宣言時に悩んでいた頃、ある方から、
『美を保つことが、生活するモチベーションになっているので、休診しないでください』
という言葉をいただき、診療を続ける決心をしました。

今回は事情が異なります。
【みんなが感染者である可能性がある】
とある医師会長がおっしゃっているように、市中感染メインで感染経路が追えなくなりました。
見えないコロナウィルスに対峙している以上、完全な感染対策などあり得ない、と考えます。

マスクしていても、会話をすれば息もれと共に、ウィルスは溢れ出るわけですし、
直接人に浴びせなくても、それが床に落ち、壁に付き、ドアに付き、それを誰かが触る、靴に引っ付いて運ぶ。
スーパーのカートにも、野菜にもお菓子にも、レジにもウィルスは付着しているわけですし、
駅の改札機に付いたウィルスが、自分のICOCAに付くわけですし、
コンビニでスマホ決済すれば、命の次に大事な我がスマホから自宅へと、
トイレは常時清潔が保たれないので、至るところウィルスだらけ、手は消毒できてもお尻にガッツリついている、

考えてみてください、
感染予防は完璧と自慢する人を、ウィルスは笑ってみてますよ
どこが予防やねん、オレお前に付いとるで、と。

つまり、なにが言いたいのかというと、
社会生活を営む以上は感染予防は不可能ですので、
常に自らが感染者だと思って、責任をもって行動しなければならない、ということです。

クリニックにおいては、
密を避ければ、手指消毒をすれば、
100％安全なんてことは、あり得ないということです。

つまり、なにが言いたいのかというと、
この1週間くらい、ずっと考えてましたんですが、今日決めました！！

みなさん、誠に申し訳ございません。
みなさまの感染リスクを少しでも下げるため、また、
美容皮膚科医である前に、消化器内視鏡に従事する医師として、他の医療関係者のみなさまにご迷惑をかけないためにも、
一度立ち止まらなければなりません。
医療従事者は、みなさんの模範にならねばなりません。
多くの国民、いや世界中が苦しんでいるなかで、
特に美容業界、私利私欲を求めるような、後ろ指を指される行動は、慎むべきだと考えます。

2020年内の“新規予約受付”を、12月11日受付分をもって終了いたします。

ただし、
12月28日～31日の
・ウルセラリフト（ネット予約は可）
・サーマクールFLX（シェア割も可）
・ウルトラセルQプラス
は、
①リピーター限定
②なるべくお客さまの重複を避ける形
でのご予約をお受けいたします。
ただし、《LINEメッセージ限定受付》とさせていただきます。

※電話予約不可
※HPのメール予約不可

ご理解いただきますようお願い致します。

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