#064 冗談であって欲しい ~iPhoneの悲劇~
みなさん、こんにちは。
シルバーウィークも終わり、無事に日常生活に戻れましたでしょうか。
昼間は少し暑いですが、朝晩は涼しくて本当に心地よいです。
そうそう、コンビニは、おでんの季節が到来しましたね。
しかし、どれだけおでん押しやねん、って張り紙の数!!
その割には、店内には、厚揚げと大根は1つづつしかありませんでしたけど・・・。
売れてるのかなあ。
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みなさん、聞いてください!
大事件があったんです!
昨日、昼に少し時間ができたので、新発売の新型iPhoneを見に、ある携帯ショップに行ったんです。
あれ、お客さまがだれもいないぞ!
これはラッキー。
実機もちゃんと置いてあり、触り放題、これまたラッキー。
案の定、店員さんが近寄って来られて、開口一番、
「いま注文されても届くのに数日かかりますね。」
いきなりそれ言いますか?
そのくらい知っとるわ。少し動揺しましたが、無視してそのまま操作しました。そうだ、話題の新機能のことを聞いてみようと思って、
「あのぅ、新機能の3D touchってどれですか?どうやって使うんですか?」
返ってきた答えに、思わず耳を疑いました。
「3D touchねぇ、どうなんでしょうねぇ、どうやるんでしょうねぇ。」
えええ~~、知らないの?
そこを知りたいのに、一番大事なその機能を、店員さんのあなたが、まさか知らないの??
どうして??
アカン!この店員さん、まじでアカンのかも!
不本意にも動揺してしまった僕は、救いを求めるように隣にあったiPad miniに視線を向けました。一見、旧型の3か、新型の4かわからなかったので、
「これ、新型の4ですか?」
すると、今度は驚きを超越した、まさかまさかの珍回答。
「iPad mini、、、miniです。」
ええっ??
い、いや、だから、、3?4?どっちですか?
「iPad miniです・・・。」
ちょっと待って!
アカン~、これは絶対にアカンって!!
どうしてこんな店員さんがお店にいるの?
いったい、他の店員さんは何してるの?
店長はどうしたの?
頭をかち割られるようなあまりの衝撃で、しばらく状況が飲み込めず、頭の中がグルングルンしてきて、気分が悪くなって、店員さんの顔をみることできず、そのまま店を出るしかありませんでした。
お客さんが一人もいないのはこれだったんだ。
他の店員さんは同じだとは思いませんが、悲しいかな、店のレベルが推し量れてしまいますよね。
道を隔てた向かいのライバル店は、黒いTシャツを着た店員さん達が忙しそうに接客しているのとはあまりに対照的で、滑稽で仕方ありませんでした。
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一日経った今でも、動揺が治りません。
僕って、大げさでしょうか。
こんな些細なことで動転してしまうのって、おかしいのでしょうか。
摩訶不思議な出来事でございました。