みなさん、こんにちは。
まず、
LINE予約システムの改良点をご連絡いたします。
これまでの“30分刻み”を、“15分刻み”に変更しました。
それでなくても、診療時間が短くてLINE予約が取りにくい、というご意見が多くご迷惑をおかけしておりましたので、
15分の空き時間を有効活用して少しでも多くの方にご利用いただけるよう変更いたしました。
クリニック運営にあたり、ワンオペならではの風通し良さが当院のメリットではありますが、
マンパワーの欠如によりシステム改良などがどうしても後回しになって大変ご迷惑をおかけしておりますが、
来年も引き続き宝塚ヒルズクリニックをよろしくお願い致します。

さて、
年末大人気?企画、待望の??“第2弾”です。
今回は、リフトアップハイフ(HIFU:高密度焦点式超音波装置)2機種の比較となります。
2010年に国内初登場、2012年、当時兵庫県で2番目に導入、
No1ハイフとして15年経過した現在でもリフトアップ効果はもちろん、ソフウェーブが出現するまでリフトアップ機器の中で痛みが強いNo1として君臨するハイフの王様、
“ウルセラリフト”
そのウルセラリフトを追うように、韓国メーカーがこぞって後発ハイフを開発して今日に至りますが、
数多ある後発機の中でモデルチェンジを重ねながら技術力を高めていった“ウルトラセル”シリーズの第3世代となる最新版が後発ハイフの雄、
“ウルトラセルZi:”


詳細は、イラストを参考にしていただけるとご理解いただけると思いますが、
忖度なく正直にまとめますと、
◉ 真剣にリフトアップさせたいならウルセラリフト
◉ 20代たるみ予防ならウルトラセルZi:
◾️1回あたりのコスパ(安さ)を求めるならウルトラセルZi:
◾️1回は高くても長い目でコスパが良いのはウルセラリフト
◉痛くても効くのはウルセラリフト
◉とにかく痛みに弱い方は仕方なくウルトラセルZi:
◾️一度で効かせたいならウルセラリフト
◾️頻回に受けたからといってそんなに持続しないウルトラセルZi:
ということで、
ウルトラセルZi:をけちょんけちょんにけなしているように見えますが、なぜウルトラセルZi:を導入したのかと言いますと、
ウルトラセルZi:は照射する深さを自在に設定できるメリットがあります。
皮下組織の薄い額や目元などはウルセラリフトでは痛かったり、発赤が出たりして苦手な部位になのですが、その点ウルトラセルZi:だと照射深度や出力を自在に変更して過剰照射を防ぎ、リスクを抑えることが可能となります。
当院ではウルトラセルZi:を単独使用ではなく、ウルセラリフトと併用することによってウルセラリフトの苦手部位を補強する重要な役割を果たしています。
同じハイフでも、目的に応じて使い分けができる柔軟性を持っている点において、ウルトラセルZi:は欠かせないアイテムとなっています。





